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水土里ネット宮川用水 


  宮川用水土地改良区の概要

1.宮川用水とは?
  宮川用水は、伊勢平野南部の田や畑に必要な農業用水を流しています。
 この農業用水を流すための水路や施設を作ったり、作られた水路を維持管理するために農業にたずさわる人たちの組織としてつくられたのが「宮川用水土地改良区」です。
 維持管理とは、用水路を直したり、草刈りをしたりして、水をむだなくスムーズに田や畑に流すことをいいます。
 宮川用水土地改良区は、1957(昭和32)年4月に三重県知事より認可を受け、同年9月に事務局が伊勢市河崎に設置されました。                          土地改良区の組織図へ
             
 宮川用水を利用している用水路は、次のように区分されます。
 @国営線・・・・・・国(農林水産省)で作った水路や施設
 A県営線・・・・・・三重県で作った水路や施設
 B団体営線・・・・・宮川用水土地改良区で作った水路や施設
 Cその他の路線・・・他の土地改良区や市町で作った水路や施設
                                      
宮川用水事業内容へ
 これらの用水路を宮川用水土地改良区では
 @の国営線は、国から委託を受け
 Aの県営線は、県から譲渡、委託を受け
 Bの団体営線を管理しています
 Cのその他の路線は、他の土地改良区や市町、又は関係集落や水利組合で管理して頂いています。
  これらの他、ため池や揚水機も管理しています。

   
2.宮川用水の水はどこから来て、どこを流れているのだろう?
 宮川用水は、「一級河川宮川」の水を利用しています。
 三重県と奈良県の県境にある大台ヶ原という山を水源に、河口(伊勢湾)までの約91qの流域に降った雨が集まり、この「宮川」という大きな川になります。(三重県では最大の川です。)
 この「宮川」の中流部にある大台町粟生という場所に、頭首工をつくり、川の水をせき止めて農業用水に必要な水を取水します。
 この水は、稲を作る時期に多く必要で、最大1秒間に10.4トン(m3) の水を取水します。
 宮川から取水した水は、大台町から多気町、玉城町、明和町、伊勢市までの約4,500haの農地(受益地)に水を配っています
。     
    
                              
宮川用水施設概要へ
 


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宮川用水土地改良区


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